自動車やバイク、自転車などの空気圧調整。
僕が整備士をやっている頃はほぼkgf/cm2(キログラムフォース) で通用しましたが今はいろいろあって判りづらい。
でも単位を見てみるとなんとなく「psi」以外はイメージでわかる。
一般人は「psi」を無視しても構わないと思う。
画像 グッドイヤータイヤ
空威圧の単位
kgf/cm2(キログラムフォース) ・・・ 昔の国産自動車の標準
kpa(キロパスカル) ・・・ 最近の国産自動車の標準
bar(バール) ・・・ 輸入車に多い、ヨーロッパでよく使われる。
psi(プサイ) ・・・ 正式には「ポンド・スクエア・インチ」、日本人にはちょっとわかりづらい、アメリカでよく使われる。
単位の比較
2kgf/cm2(キログラムフォース) = 200kpa(キロパスカル) = 2.0bar(バール) = 28psi(プサイ)
psi(プサイ)以外はわかりやすい。
psi(プサイ)は単位が細かいのでロードバイク乗りの人たちは好んで使用するみたいです。
でもpsi(プサイ)は比較計算が面倒です!
結論「psiは無視しよう!」
シロートは「psiは忘れましょう!」、空気圧にそんな単位は無いと思えばいいんです。(笑)
kgf/cm2(キログラムフォース)、kpa(キロパスカル) 、bar(バール)なら0がいくつあるかの違いなのでだいたいわかる。
指定空気圧で「psi」だけの指定はほぼないみたいなので、「kpa」、「bar」、「kgf/cm2」の指定数字を探せばなんとかなりますよ。
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