ダホン スピードファルコ(DAHON SPEED Falco)をリア11速に改造(カスタム)しました。
ノーマルのギア比
タイヤ 451 20×1-1/8 外周 1545mm
フロントシングル(53T) リア8速
11-13-15-18-21-24-28-32
改造(カスタム)後のギア比に悩む
タイヤ 451 20×1-1/8 外周 1545mm
フロントシングル(53T) リア11速
11-13-15-17-19-21-24-28-32-37-46
リアのスプロケットはこの3つで悩みました
①11-13-15-17-19-21-24-27-31-35-40
②11-13-15-17-19-21-24-28-32-37-42
③11-13-15-17-19-21-24-28-32-37-46
今回はローギア側が悩みどころ②と③は最大の歯数だけが違います。①は24以降が魅力的。
最終的に最大歯数は46に決定
①の11-13-15-17-19-21-24-27-31-35-40がとても魅力的だったんですが46Tがどんなものなのか試してみたい。
現在、最新の「DEORE」では51Tも選べますがいきなり51Tはちょっと怖い。
そこで今回は③の「11-13-15-17-19-21-24-28-32-37-46」にすることにしました。
試運転での感想
組み換え後、いつものジョギングコースのいくつかの坂道に試運転に出かけました。坂道ダッシュしている坂やダラダラと登る坂。
延々と登る坂は無理ですが46Tの速度がどんな感じなのかはだいたいつかめた。
「1-13-15-17-19-21-24-28-32-37」まではターンのヴァージュからある程度予想していた通り、問題は46T。
試運転では「最大は46Tで十分かも・・・」と感じました。その理由は速度、坂とは言え46Tはかなり遅くなります、「これ以上の遅い速度で年寄りがバランスはとれるのだろうか?」という不安から。
「46Tで登れない坂は下りて押そう!」、これが今の私の結論でした。
ターンのヴァージュ9速は①の最大歯数40Tでカスタムしようかと思っています。
11-13-15-18-21-24-28-32-36
↓
11-13-15-17-19-21-24-27-31-35-40
11速化で使用したパーツ
スプロケット
SLX CS-M7000 11段
1段、2段の色が違ってカッコいい。(シロート目線、、、)
リアディレイラー
SLX リアディレイラー RD-M7000 GSタイプ 11段
リアディレイラー側にワイヤー調整が無いのにびっくり。(シロート目線、、、)
シフター
SLX SL-M7000 右レバーのみ 11段
奥側のレバーが押しても変速できるのがびっくり。(シロート目線、、、)
チェーン
CN-HG601 クイックリンク 116L (チェーン115L+クイックリンク1L)
リアディレイラーを通さず、最大歯数側にチェーンを装着して長さを合わせる方法でやったのですが116Lでぴったりだった。「これでいいの?」と思ったけどちゃんと変速出来てる。
Vブレーキ
BR-T610
意外に安かったのでこれに変えてみた。
ブレーキレバー
テクトロ(TEKTRO)3フィンガー
いろいろな場所からブレーキに指が届くと便利だと思い3フィンガーに変えてみた。
まとめ
今回は11速にしましたが、10速でもよかったというのが正直な感想。11速は最大歯数側が8速~10速よりホイール側に寄るので少し無理があるように感じた。
ホイールを変えて12速にするというのが将来的な夢・・・
追記(この記事から後の変更)
- スプロケットのみ11-40Tに変更しました、11-46TはターンのヴァージュD9に移植。チェーンは11-40Tに合わせて2リンクカット。
-
引きしろがしっくりこなかったのでブレーキレバーをパワーモジュレーター付きの「DEORE BL-T611」に変えました。テクトロ(TEKTRO)3フィンガーはディスクブレーキのダホンホライズに移植。
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