マイルストーン<milestone>ヘッドライト「MS-B1+ Cloud」買いました。手持ちの「MS‐B2」と比べて使いやすいところがいくつもありましたのでレビューします。
「MS-B1+ Cloud」は「MS-B1」のアップグレードモデルなんですが僕が持っているのは「MS‐B2」。「MS-B1」と「MS‐B2」はメインは160ルメーンなので同じ明るさ。違いは「MS‐B2」には手をかざすだけでON/OFF可能なセンサーが付くけど「MS-B1」の赤色LEDがありません。
明るさ
「MS‐B2」はスイッチONで全開パワー160ルメーンになります。対して「MS-B1+ Cloud」はスイッチONで250ルーメンの40%で点灯。
250ルーメンの40%ですので計算上は100ルメーン、しかし比べると同じくらいの明るさに感じる。
「MS‐B2」の光は多少スポット感が強い、「MS-B1+ Cloud」も当然スポート的なところはあるのですが中心以外が「MS‐B2」より明るい。それが40%でも明るく感じる原因でしょうか。
どちらのモデルも無段階に明るさを調整できます、MAXでは点滅しますので調整もわかりやすい。「MS-B1+ Cloud」は光量をアップしていくと、中心だけが明るくなるのではなく全体的に明るくなります。
最大光量が必要な場面はそうはないので「MS-B1+ Cloud」は初期点灯40%なのでとても使いやすい。
使いやすさ
「MS‐B2」も「MS-B1+ Cloud」もボタンは2つです。「MS‐B2」はライトのスイッチとセンサーのスイッチ。「MS-B1+ Cloud」はメイン照明のスイッチとサブ照明のスイッチです。
僕は明らかに「MS-B1+ Cloud」のほうが使いやすい。
「MS‐B2」はライトの種類を変更するたびにセンサースイッチのオンが必要だし、そもそもこのセンサーは僕の使い方ではいらなかった。
重さ
「MS‐B2」に3本電池を入れた状態と「MS-B1+ Cloud」、実測では96gで全く同じでした。カタログ上でそうなので内臓バッテリーでの重さのメリットはありません。
カタログ
「MS-B1+ Cloud」→ 本体質量 : 約74g(電池内蔵)/ 約96g(ベルト込)
「MS‐B2」→ 本体質量 : 約41g(本体のみ)/ 約97g(電池含)
「MS‐B1」→ 本体質量 : 約41g(本体のみ)/ 約97g(電池含)
付属品
「MS‐B2」にはバックや自転車にライトを取り付けるためのバックパック対応ベルクロベルトが付属しますが、「MS-B1+ Cloud」には付属しません。
かわりに「MS-B1+ Cloud」にはUSB充電ケーブルが付属します、充電式なので付属は当たり前ですが。ところがこのUSBケーブルにびっくりしてしまいました。
形状はどこにでもある「A Type」「Micro B」なんですが、なんとマイルストーン<milestone>のロゴ入り。ちょっと嬉しくなりました。
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