フロントシングルでリアを11速化したダホン スピードファルコ(DAHON SPEED Falco)、滅多にチェーン落ちはしないのですがフロントがごく稀に落ちる時があります。
DAHON Horize (ダホン ホライズ)は10速化する以前フロントが頻繁に落ちましたが多段化してチェーンリングも替えたら落ちなくなった。
チェーン落ちは操作ミスもあると思いますがターン ヴァージュ(Tern Verge D9)は何をやっても落ちない、過去1度もチェーン落ちしたことはありません。
そこでホライズに装着したシマノのチェーンリングをスピードファルコにも装着してみることにしました。
シマノのチェーンリング
チェーンリングの型番はFC-5700-L、105スパイク付のチェーンリングでシングル用のナローワイドとかではありません。
2×10速用、アマゾンでPCD130mm、52Tで探したら出てきたので「これでいいや!」と買ったチェーンリングです。
ホライズ10速に付けたらすこぶる調子がいいのでスピードファルコは11速ですが付けてみようと思います。
本当は11速用のナローワイドがいいのかもしれませんがなかなかありません、そもそも10速も11速も両方11速用チェーンを使ったりしてますので細かいことは気にしないことに・・・
このチェーンリングは52Tと53Tがあります、ダホンのノーマルは53Tなんですが今回も52Tを買いました。
理由はホライズに装着してわかったんですが53Tだとスパイクがリングカバーに当たってしまう可能性があるのため、52Tはギリギリであたりません。
当たってしまう場合はスパイクをドリルでもんで外してしまうということも出来るみたいですが、出来ればそのまま使いたい。
実際に装着してみる
チェーンリング交換作業、まずはノーマルのチェーンリングを外します。。。「あれ?軽い!」、ホライズのチェーンリングは重い鉄でしたがスピードファルコはアルミでした。
同じダホンでも違うんですね。(下左ホライズ、下右スピードファルコ)
シマノのチェーンリングをダホンに取り付けると位置が少し外側にずれます、これはホライズのときにわかりました。スピードファルコはのチェーン落ちはカバーとリングの間に落ちるので、このズレで少し改善されるはず・・・。
↓↓↓
案の定10速、11速、入ギア側のギアチェンジは調子がいい!
ところが!1速に入れると毎回内側にチェーン落ち!!!!Σ(゚д゚lll)ガーン」
いろいろ調整してみましたが駄目、原因はチェーンリングの位置が外側にずれたこと、53Tから52Tとフロントが小さくなったこと、その他にも原因はあると思いますが今回は断念、ノーマルに戻しました。
少しでもチェーンが落ちにくくなるようにリアディレイラー再調整。
フロントシングルの多段化ではチェーンリングは「ナローワイド」に変えるというのが常識みたいなので、今まではたまたま上手くハマっていただけなのかもしれない、、、。
今回のパーツ選びは失敗だったみたいです(´;ω;`)・・・何事も経験です・・・
コメント