ランニングをはじめて1年半、少し走れるようになったので、去年家族でハーフマラソンのリレーに出ました。
私の担当は3キロを2回、大会ではそれしか走ってないのに5キロ、10キロなどのレース経験なしのままハーフマラソンにエントリーしました。
何故いきなりハーフマラソンなのか
どうして5キロや10キロのレースに出るのを辞めたかというと・・・遅いからです(笑)
練習ではキロ7分半が精一杯、でもリレーマラソン3キロは最初がキロ7分、2回目がキロ6分ペースで走れた、大会では普段より少し早く走れるんですね。
しかし、それでもめちゃくちゃ遅いんです!家族はほぼ5分ペースで走りましたが、私がキロ6~7分で走った為、結果はぶっちぎりのビリ。
スピードの無い私の場合、大会に出るなら短い距離より長い距離のほうがいいと判断したのです。
制限時間は3時間半の大会
現在の体力ではハーフマラソンを全て走り切る自信は全くありませんので途中で歩く作戦で行きます。そのために歩く速度も確認しました(笑)
「ハーフマラソン 初心者 タイム」をネット検索すると2時間~2時間15分とか平均タイム1時間50分とかとんでもない数字が出てきます。
58歳でタバコを辞めてランニングをはじめたメタボおじさんには、それが初心者が目指すタイムなのかとびっくり!
キロ7分でハーフを走ったとすると2時間27分41秒、キロ8分なら2時間48分47秒!
キロ7分で全区間走り続けるのは絶対無理なので制限時間2時間半の大会はスルー、エントリーは3時間半の大会を選びました。
ハーフマラソンの距離を体感する
ハーフマラソンの距離21.0975キロメートル、一体どのくらいの距離なのか体験するために週末歩いてみました。はじめは歩いてみようと思ったんですが体が温まってくると走りたくなる。
そこで軽く走る、疲れたら歩く、たまに休憩する、こんな感じでどのくらいの時間がかかるのか計ってみることにしました。
結果は21.53キロを3時間12秒、あれ?思ったより早い・・・、これ楽勝?
でも制限時間は3時間半だけど3時間だとたぶんビリ!このままでは参加2大会続けてビリになってしまう可能性があります。
まだ大会まで3ケ月ありますのでトレーニングに励みます。
練習でわかったハーフマラソンへの課題
今回ハーフマラソンの21.0975キロメートルを経験していくつかわかったことがありました。
一つ目はシューズ、5キロ、10キロでは痛くならないシューズが後半痛くなった。ハーフでも痛くならないシューズがどれなのか手持ちのシューズをいろいろ履き比べてみます。
二つ目は食べ物と飲み物、今回は500円玉一個を持って出かけました。ところが土手沿いを走った為に出会ったのは自販機一個としか出会えませんでした。
そこでスポーツ飲料でも買おうと思ったのですがなんと釣り銭切れ!!!!
結局21.0975キロメートル何も補給できませんでした。早い人は要らないのかもしれませんが3時間近く動くとなると、ちょっと途中でエネルギー切れ。
軽く何か食べられるものがあるといいなと思いました・・・
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