街乗り、チャイルドシート取り付け用にジャイアントの「グラビエ」(GRAVIER)を買いました。
はじめてのクロスバイクでポジションをなかなか決まらなく、ハンドルやステムの位置をいろいろいじって試してます。
ジャイアントのクロスバイクと言えば「エスケープシリーズ」ですが「グラビエシリーズ」とはどこが違うのでしょうか。
「グラビエ」と「エスケープ」の違い、そして、なんで僕が「グラビエ」にしたのかを少し書いてみようと思います。
「エスケープ」と「グラビエ」の違い
左が「エスケープ」、右が「グラビエ」。
タイヤとホイール
外観上すぐにわかるのがタイヤとホイール、エスケープのホイールは700C(29インチリム)、対してグラビエは650B(27.5インチリム)で一回り小さめ。
しかしタイヤは幅はESCAPE R3 28mmに対してグラビエ45mmと太目。
グラビエのほうがホイールは小さいのですがタイヤが太く扁平率も高いので外周はほとんど同じ、一漕ぎで進む距離は変わりません。
グラビエはエスケープよりもスピード維持よりも乗り心地重視のモデルになります。
ギア構成
同じ価格帯のESCAPE R3と比べてみます。
ESCAPE R3 → フロント28/38/48T リア8S 11-32T
GRAVIER → フロント28/38/48T リア8S 11-32T
同じです。
ジオメトリ
適応身長160〜175の465(S) 2021年モデルで比べてみると
ESCAPE R3
A → 465
D → 145
C → 545
F → 1010
E → 72.0
GRAVIER
A → 465
D → 145
C → 545
F → 1021
E → 72.0
形状は異なりますがほとんど同じです、強いて言えばFが少し違います、GRAVIERのほうがホイールベースが少し長い。
これは
ホイールベースが短い → 小回りや加速性能に優れた自転車
ホイールベースが長い → 直進するときの安定性に優れた自転車
スポーツ志向が強いESCAPEのほうがGRAVIERよりも短いということです。
重量
適応身長160〜175の465(S) 2021年モデルで比べてみると
ESCAPE R3 → 10.7kg(465mm)
GRAVIER → 11.2kg(465mm)
GRAVIERの方が500g重いです、でも差はペットボトル1本分、GRAVIERは僕が持ってるどの折り畳み自転車より軽い。
グラビエのカスタム予定です、、、
街乗り用に買ったグラビエ、今までは乗り心地重視で自転車を選ぶ場合は街乗りでもマウンテンバイクという選択が多かったと思いますが、そこまでオフロード系じゃなくても、、、、と思っていた人にはピッタリなジャイアントのグラビエ。
気になるところはゆっくりカスタムしていくつもりですが僕のカスタム優先順位はこうなります。
ポジション
まずはここからです、ちょっと乗った感じではハンドルが近かった。ハンドルステムは「XS、S90mm」、「M、L110mm」なので「110mm」に付け替えようと思っています。
サドル、グリップなどはとてもいい感じなのでしばらくは交換しません。
タイヤ
正直もっと乗り心地がいいのかと思いましたが、そうでもなかった。これは普段SCHWALBE(シュワルベ) ビッグベンを履かせたホライズに乗っているからだと思います。
グラビエのタイヤは「KENDA」です、ジャイアントと同じ台湾メーカー、悪いタイヤではないのですが標準で付いてくるものはそれなりです。
交換する候補は。。。
バイクパッキングで人気のサイドにタンカラーの色が入るもので入手しやすいタイヤは台湾「チャオヤン」、日本「パナレーサー」、アメリカ「WTB」の三択。
日本パナレーサーのグラベルキング
<div data-vc_mylinkbox_id=”887703945″></div>
MARIN人気のNICASIO SEで使われているタイヤ
<div data-vc_mylinkbox_id=”887703946″></div>
でも第一候補はコレ!ほとんど走るのは舗装路と砂利道なので・・・
ブレーキ
ブレーキには全く不満はないので音が出てきたら考えます。
駆動系
フロントシングル40T、42Tあたりで考えるとリアは11段よいう感じでしょうか。。。
「グラビエ」(GRAVIER)カスタム遍歴





コメント