今年ももうすぐ終わり、仕事が終わってから今年の走り納めをしてきました。昨日は11月のレースでの黒爪2枚が取れました、これで新年は新しい爪で迎えられそうです。(笑)
1年を振り返って初心者ランナーなりに故障、ランニングフォームなどで気が付いた部分を残しておきたいと思います。
初心者ランナーの故障
膝(痛み)・・・体重だけが原因と思われがちですが、体重を落とすことだけではなく膝周りの筋力アップも必要でした。サポーターに頼ってはいけない、、、。
ふくらはぎ(肉離れ)・・・難しい走法を無理に覚えようとして痛めた、年寄りは自然がいいのかも。
爪(黒爪)・・・大会に出ると指の2~3本は必ずなります、靴、靴下、走り方何が悪いのかはわかりません。でも暫くするとそんなに痛みは無くなるので気長に原因を探ります。だいたい2か月で新しい爪になりこともわかりました。
脛(シンスプリント)・・・スネの内側の中~下1/3にかけて生じる痛み。痛みが出ているときは硬い地面(アスファルト)をなるべく走らないよう、そして靴もクッション性の良いものをなるべく履くようにした。
ランニングフォーム
顎を引かない・・・顎は引かない方が呼吸が楽だということに気が付いた、重心が落ちたりのけぞったりしないほうにすれば顎は少し上げていいのかもしれない。
ピッチは速く・・・ピッチが早い方が足へのダメージが少ないことがわかった、ただ、ピッチを上げると心肺機能が追い付かない。
まとめ
初心者ランナー(特に私のように高齢でランニングを始めた人)はまずは心肺機能が著しく低下していることを認識したほうがいい。特にタバコを吸っていた、あんまり運動をしていない、そんな場合は心拍数が上がることに体が慣れていないのではじめは100m走れない。
早歩き、ゆっくりジョギングなどで心肺機能が少し上がり走れるようにようになると今度は膝などに痛みが出てくる。これは体重の問題もあるけど、体重が重くてもアスリートは筋肉があるので膝は痛くならない。
膝のサポーターをたくさん買ったけど、これは間違いだった。サポーターを買うよりもスクワットなどで膝周りの筋肉を強化するのが解決法だと気づいた。
そして次に来たのがふくらはぎ、脛などの痛み。これはあんまり無理をしてはいけないということだと思う。
今年のレース全て序盤無理して後半失速というパターン、来年はここを克服したい!
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