ランニング初心者ですが。1年、2年とジョギングを続けていると少ない手持ちシューズですがそれぞれのシューズの役割が出来てきます。
■アシックス「GEL-NIMBUS(ゲル-ニンバス)」
足が疲れている時、足が痛い時、GEL-NIMBUS(ゲル-ニンバス)を必ず履いて行く。一番体に負担がかからない一番信頼している靴。
■アシックス「GEL-KAYANO(ゲル-カヤノ)」
坂道ダッシュやなんちゃってインターバルトレーニングのときなんかに履いて行く。スピードが出したいときに気持ちよく走れる靴。
■ニューバランス「FUEL CORE RUSH M BB3」
シロートの私でも軽くてスピードが出し易いのがわかりる靴。ソールのクッション性も絶妙。たぶん、どの靴を履いてもタイムは変わらないと思うけど、藁にもすがる気持ちで大会はこの靴で参加します。
なぜ、状況によってシューズを選んでしまうのでしょうか?シューズの重さやシューズの形状、いろいろな要素があると思うんですが今回はソールの形状、フラットソールなのかセパレートソールなのかで考えてみました。
あくまでも競技者目線ではなくメタボでランニング初心目線ですのでお間違いのないようにお願いします。
ソールの合う合わないはお店で履いてもわからない
フラットソール、セパレートソール、どっちがいいのかはお店で履いてもわかりません。こればっかりは買って走って試すしかない。個人的にですが手持ちの3つのシューズのソールをこう解釈しています。
アシックス「GEL-NIMBUS(ゲル-ニンバス)」→ セパレートソール
アシックス「GEL-KAYANO(ゲル-カヤノ)」→ フラットソールに近いセパレートソール
ニューバランス「FUEL CORE RUSH M BB3」→ フラットソール
速く走れるのはセパレートソール
少しでも速く走ろうと思うと自然に少なからず地面を蹴るという動きになる。こういった状況ではバネ効果が期待できるセパレートソールは強い、、、たぶん。
よく「ストライド走法はセパレートソール」、「ピッチ走法はフラットソール」と言いますが初心者的には「足を蹴るタイプはセパレートソール」、「足を置いていくタイプはフラットソール」だと思う。
フラットソールのGEL-NIMBUS(ゲル-ニンバス)でダュシュを暫く行ってセパレートソールのGEL-KAYANO(ゲル-カヤノ)に履き替えると「あれ、オレこんなに速いの?」と錯覚に陥ってしまいます。
よく「走るのは人で靴は走らない」と言いますが、「靴は人の走るのを手助けしてくれる」。ダュシュなら裸足で走るよりGEL-KAYANO(ゲル-カヤノ)を履いたほうが私は早い。
B2はフラットソール(4スタンス理論)
ダュシュなら早いセパレートソールのGEL-KAYANO(ゲル-カヤノ)ですが長い距離をゆっくり走ると状況が変わってきます。
まず、踵が痛くなってくる、そして指が痛くなってくる、それはGEL-NIMBUS(ゲル-ニンバス)に比べGEL-KAYANO(ゲル-カヤノ)はグニュグニュ感が少ないから。
ゆっくり走る場合はグニュグニュが少しあったほうがいい(私の場合)。GEL-NIMBUS(ゲル-ニンバス)は一見セパレートソールに見えますが曲げると結構柔らかい、GEL-NIMBUS(ゲル-ニンバス)は限りなくフラットソールに近いセパレートソールだと自分では思っています。
ここでゴルフ時代に覚えた4スタンス理論、4スタンス理論とは人間にはそれぞれ生まれつき決まった身体特性があり、それを4種類に分け解明するという理論。
私なB2です。
詳しい説明は割愛しますが、Aは「つま先型」、Bは「かかと型」です。B2は「かかと(または足裏全体)から地面にき足裏で地面を押すイメージ」で走ります。
つまりB2にはフラットソールが合っている訳です。
まとめ(私見です!)
人で分けるならば・・・
- Bタイプはフラットソール、Aタイプはセパレートソール。※4スタンス理論
- 体力に自信のない人はフラットソール、体力に自信のある人はセパレートソール。
- 太っている人はフラットソール、痩せている人はセパレートソール。
走り方で分けるならば・・・
- 長い距離ならフラットソール、短い距離ならセパレートソール。
- ゆっくり走るならフラットソール、速く走るならセパレートソール。
- 足が疲れているときはフラットソール、調子がいい時はセパレートソール。
- 歩きならフラットソール。
結論
結論として体力が衰えている私のようなシニアにはフラットソールがいいと思う。でも最終的には自分の好み!
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