妻のマラソンデビュー、はじめてのマラソン大会は10キロがおすすめ。

ランニング

先般、妻がマラソン大会デビューしました。2年前前から始まった家のマラソンブーム、妻は毎回応援だったんですが今回は走りました。

通常は3キロ、5キロ、10キロと順を追っていくのでしょうが、いきなり10キロへの参加です、このはじめから10キロ大会参加は訳があります。

私がはじめて参加したした大会はハーフのリレーマラソンで担当は3キロが2回、タバコを辞め少しトレーニングをして挑みました。なんとか3キロは走れたんですが問題はスピード、還暦間近の初心者にスピードはありません(笑)。

そこでわかったのが短い距離はスピードレースになるということ、また距離が短いと歩いている人もほとんどいない。

私の場合はこの3キロ走ったリレーマラソンの次はハーフマラソンに出場しました。案の定上級者以外はスピードレースにならない、後半は歩いている人も多く、いい「大人の遠足」になりました。

ただ、妻の場合は練習期間が2か月、流石にハーフマラソンは少し酷なので制限時間が1時間半以上の10キロ大会をすすめました。制限時間が1時間半ならばキロ9キロペースで大丈夫、1時間20分はキロ8分ペースが必要なので中高年の初心者には厳しい。

制限時間1時間20分の大会はスタート時間のロスも考えると実質1時間15分くらいがリミット、キロ7分半、歩きNGと考えると遠足気分では参加できません。

練習2ケ月の妻が大会2週間前の練習でキロ8分で10キロ走れました。私が1年要したレベルまで2ケ月で到達してしまった次第です。キロ8分ペースで走れれば多少歩いても余裕のある大会は制限時間1時間半の大会。そしてそこそこ大きな大会で楽しそうな「越後湯沢秋桜ハーフマラソン 10キロ」を妻の初マラソン大会に選びました。

しかし大会開催日がなんと日本列島台風横断日!

雨風覚悟の参加となりましたが、当日は終始曇り。とても走りやすい気候で6キロまではキロ7分ペース、後半4キロはアップダウンもあり少しばててキロ8分、上り坂で少し歩きましたがそれでも1時間17分でのゴール!

初回10キロマラソンとしては大満足の様子でした。

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