ランニングをはじめていろいろな箇所が痛くなりました、サポーター、テーピーング、シューズ・・・いろいろ試しました。
ランニング前から悩まされていた「足底筋膜炎」。ふくらはぎ、脛などの痛みは治ったり痛み出したり、でもこの「足底筋膜炎」だけは良くなりません。
そんな「足底筋膜炎」ですが足が痛くならないシューズがあります、それは「ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)」。
現在「BONDI 6」、「CLIFTON 5」、「SPEEDGOAT 3 WP」、3足のホカオネオネを所有し、3足を使い分けして履いてます。
ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)を1年ほど履いてみた感想(特徴)を初心者目線ですけど書いてみたいと思います。
ホカオネオネの原点
ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)の公式サイトの「”走る”はもっと楽になる」、ここにホカオネオネ(HOKA ONE ONE)の原点が記載されています。
トレイルランナーでもある創業者が、どうしたら山道の長い下り坂を楽に速く走れるか、と考えたところから今のホカオネオネのシューズの発想が生まれました。
誰もが楽に早く走れるランニングシューズを作りたい、という創業者の強い思いは現在、幅広い層のランナーに受け入れられています。
この部分がホカオネオネ(HOKA ONE ONE)を物語っていると思います。ブランドには原点があってそこが一番強い部分でそのブランドの特徴。
ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)は「アップダウンのある道、そして下り坂を楽に速く走れる」よいうのが原点。
感想の基準は他のメーカーのシューズとの履き比べです。主にアシックスの「ゲルニンバス」、「ゲルカヤノ」、ミズノの「ウエーブライダー」との比較となります。
ホカオネオネは下り坂が楽しい?
最初にホカオネオネ(HOKA ONE ONE)を履いて走ってみて感じたのが「とにかく下りが楽しい」ということ。
確かにフワフワとしたクッションも衝撃的ですけど下り坂の走りやすさにびっくりします。
シューズの低ドロップも影響するとは思いますがとにかく走りやすく、足も痛くならない。
ホカオネオネは足にやさしい?
アシックスやミズノの初心者用シューズも持ってますが長い距離を走ると足裏が痛くなる、でもホカオネオネ(HOKA ONE ONE)は痛くならない。
ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)購入前まではアシックスの「ゲルニンバス」、このシューズが一番足が痛くならないシューズでした。
今日は少し長い距離を走ろうと思った時は必ず「ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)」を履いて出掛ける。
ホカオネオネは上り坂に弱い?
下りが楽しいホカオネオネ(HOKA ONE ONE)ですが登りは楽しくない。フワフワ感が強く力強く登れない感じです。
アシックス、ミズノ、ニューバランス、アディダス、他の靴のほうが早く走れるので楽しい。
ホカオネオネは足を保護してくれるシューズ?
アシックス、ミズノの初心者用シューズのように足を保護してはくれません。特に「ボンダイ」はぐらぐらします。
デコボコのないいい道ならば全く問題ありませんがデコボコがあると足がグキッとなりやすい。
こういうところで細いブロックの上を歩くとホカオネオネ(HOKA ONE ONE)の不安定さがわかります。
ホカオネオネは早く走れるシューズ?
速く走れる人は何を履いても速いんだと思いますが自分の場合は「ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)」で速くは走れません。
自分は今日はゆっくり長く走りたいな~と思うときは「ボンダイ」、ちょっと速めのペースで頑張りたいなと思うときは「クリフトン」と使い分けしています。
「ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)」は故障なく楽しく走るという分類の靴だと思います。
ホカオネオネは歩くシューズではない
モデルにもよりますがホカオネオネ(HOKA ONE ONE)のランニング用で歩くと安定性がありません。
「SPEEDGOAT 3 WP」はハイキング用に買ったのでランニング用より安定して歩ける。
今日は走らないで歩こうと思って日はホカオネオネ(HOKA ONE ONE)は履いていかない。
ただ、大股で早歩きする場合はちょっと違う。
ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)はウォーキングシューズ、ランニングシューズよりも踵の衝撃が優しいので楽しく歩ける。※ノルディックウォーキングにはいいのかもしれない・・・
まとめ
自分にとってホカオネオネ(HOKA ONE ONE)は日々のトレーニングには最適な靴。
大会はアシックス、ミズノ、ニューバランス、アディダスで走ります。
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