中高年の山歩きに大切なことは<山をなめてはいけない>

山歩きの心構え

山歩きをはじめた訳なんですが何度か低山を経験して、年配者の山歩きに大切なことが少しわかってきました。自分に言い聞かせる、僕なりの考えです。

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中高年からはじめる山歩き

健康のために山登り?

何を隠そう僕も健康維持、体力UPのために山登りを始めた口ですがこれは大きな間違いでした。

体力のないままに山に行くのは危険だし、人に迷惑がかかります。体力をつけてから体力に見合う山に行く、これが正解だと思います。

山登りのために体力UP、これが健康にいいんだということで「山登りで体力をつける」、これは大きな間違いです。

 

無理をしない、迷惑をかけない

山での事故が増えているそうです、特に60代、70代が。そして山の事故のほとんどは40代以上の事故だそうです。年配になって運動することが少なくなったから登山、それならば絶対に無理は禁物です。

自分もいい年ですので無理をして若い方に迷惑をかけることは無いようにしたいと思っています。

年を重ねると、ちょっとした事に対しての対応が遅くなるんです、最近サッカーをしてわかりました。鎖場やはしごのある登山、普通に歩けば問題ないかもしれないけど、つまずいたりしたら死んでしまうような場所への登山は辞めておきます。

 

山頂にこだわらない

祝日に山の日が追加されて登山が人気、テレビや雑誌では人気の山が紹介される。確かに山頂からの日の出、山頂からの景色は壮観でしょう、でもあんまり山頂にこだわるのも危険だし、必ずしも楽しい登山ではありません。

スピードハイクの練習で近所を走ったり歩いたりしても十分に楽しいことがわかりました。

 

他の人のブログ記事を信じない

いろいろなブログの山行き記事を鵜呑みにしては駄目です、なぜならその記事を書いている人は若くて体力のある人かもしれません。また、実際はいっぱいいっぱいの登山だったのに「たいしたことはありませんでした」と書いているかもしれません。

僕のはじめての山登りは高尾山だったんですが、それはそれは大変でした。中高年の体力は自分が思っている半分以下、いやそれ以下なんです。

 

 

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