トレラン(トレイルランニング)は危ないので辞めることにしました

山歩きの心構え

トレラン(トレイルランニング)は辞めることにしました、やっていたのを辞めるんではなくて、これから始めるのを辞めました(笑)

山歩きを始めたんですが、私には暇もお金もないので百名山制覇などと言うのは夢のまた夢。

そこで思いついたのが一番近い筑波山でも楽しめるスピードハイクやトレラン。筑波山では何度かトレランの人に遭遇したことがあります。

ところが山歩きをはじめてみたら体力の無さから家族にもついていけないソロ登山。家族と一緒なのは行き帰りの車の中だけ。

そんな苦しい山歩きですが、その苦しさも楽しくてトレーニングを開始。ほぼ毎日最低5kmをノルマにラン&ウォークしてます。タバコも辞めました。いつか山を走れる日を夢見て・・・

ところが先日ある出来事がありました。

平日は仕事が終わってから仕事場の近くをトレーニングで走っています。

たまに仕事仲間も参加するんですが、僕よりも若く、体力もある人が夜のジョギングのため段差に気づかず足を取られて転倒して肩を打撲してしまいました。

走っていての転倒はかなり激しいものでした。

先般「45年ぶりにサッカーボールを蹴ったら華麗なイメージとは全く異なる加齢な現実」という記事を書いたのですが年をとるとイレギュラーな動きに全く対応ができまなくなります。

もし、これが山だったらと少し怖くなってしまいました。

今回の事故で決めたこと

スピードハイクやファストトレッキングを目指すけど山では走らない。(トレランをはじめるような年齢ではなかった)

山歩きで体力の衰えを感じてはじめたトレーニングでしたが、すっかり走る楽しさを知ってしまいました。でも走るのは山以外で頑張ることにしました、ローカルでもいいので大会に出たいと思っています。

トレラン(トレイルランニング)は危ないので辞めることにしました

追記

ロードでのトレーニングを続けて約半年後、トレイルランニングをしている方に走り方を教わる機会が出来、奥秩父に出掛けて来ました。一日登り、下りを教わったのですが、登りも早いが下りがめちゃくちゃ早いのに驚いた。

そこそこロードではトレーニングを積んできたのですが「トレイルランニング」と「ロード」は全く別物だというのがわかりました。

ロードは「持久力」と「筋力」が勝負だと思いますが、トレイルランニングはそこに「敏捷性」「反射神経」が要求される。

年老いた私にはスピードハイクやファストトレッキングがやっぱり限界かもしれません。

 

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